髪質改善

髪がぺたんこになる5つの原因とは?根元がつぶれる理由と見直し方

髪がぺたんこになる5つの原因とは?根元がつぶれる理由と見直し方

朝にセットしても、昼にはトップがぺたん。根元が立ち上がらず、顔まわりも平らに見えてしまう。鏡の前でため息をついた経験から、このページを開いた方もいらっしゃるでしょう。

髪がぺたんこになる原因は、髪の量だけとは限りません。洗い方、乾かし方、ヘアケア剤の量、頭皮の皮脂、カットの形などが組み合わさって起きる場合が多いものです。この記事では5つの視点で原因を整理し、ご自身の傾向をセルフチェックで確かめられるようにしました。

信頼性ブロック

  • 記事作成者: 笹原 光(株式会社Luz 代表取締役)。2012年4月に創業し、創業前にも約10年間、多くのお客様を担当してきました。/プロフィール: 笹原 光のスタッフ紹介
  • 作成日: 2026年10月28日/最終更新日: 2026年10月28日(2026年10月時点の情報です)
  • 出典・参照: 株式会社Luz公式サイト「スタッフ紹介」(2026年10月24日確認)、同「会社概要」「カット」。一般的な髪の仕組みの説明は、特定の統計数値を用いずに記述しています。
  • 読了時間: 約7分

髪がぺたんこな状態とは、どんな状態ですか?

根元が立ち上がらず、髪が頭に張りついて見える状態です。毛先は動くのに根元だけ平らになるなど、トップや顔まわりに出やすい変化です。

夕方までもたないのは、根元が負けているサイン

朝は立ち上がっていたのに、時間がたつと平らになる場合、根元が自分の重みや皮脂で寝てしまっていることが考えられます。次のような変化はありませんか。

  • トップの分け目がはっきり見え、地肌が目立つように感じる
  • 前髪が数時間でペタッと割れる
  • ドライヤーで立ち上げても、帰宅時には元に戻っている

ぺたんこは「量」ではなく「立ち上がり」の問題かもしれない

髪の本数が減ったと思い込んで落ち込む前に、まず確認したいのは根元の状態です。同じ量でも、根元が寝ているだけで全体の印象は大きく変わります。

また、感じ方には個人差があり、髪質・長さ・過去の施術によっても違います。ほかの人のやり方をそのまま取り入れるより、ご自身の習慣を一つずつ見直していくほうが確実です。

なぜ髪はぺたんこになるのですか?

すすぎ残し、根元の乾かし方、ヘアケア剤の量、頭皮の皮脂、髪質やカットの形の5つが主な要因です。多くは単独ではなく、重なって起きています。

① すすぎ残しがあると、根元が重くなりやすい

シャンプーやトリートメントが生え際や襟足に残ると、根元が重くなり、寝やすくなります。特に後頭部と耳の後ろは流し忘れが起きやすい部分です。ぬるま湯で、地肌を指で動かしながら時間をかけて流すと、残りを減らせます。

② 根元を乾かしきれていないと、寝グセが定着する

毛先だけを乾かして根元が湿ったままだと、髪が寝た形のまま固まりやすくなります。乾かすときは、まず根元から。髪を持ち上げて風を送り、最後に冷風を当てると形が落ち着きやすいです。

③ トリートメントやオイルの付けすぎで、根元が引き下げられる

毛先用のトリートメントやオイルを、根元近くまでたっぷり付けていませんか。髪が重くなり、立ち上がりにくくなります。付けるのは毛先から中間までを目安にして、量は少なめから試してみてください。

④ 頭皮の皮脂が、根元の立ち上がりを邪魔することがある

頭皮の皮脂は、髪を守る大切な働きをしています。ただ、その量が多めだと、根元が束になって寝やすくなります。洗いすぎで逆に皮脂が増えたように感じる方もいるため、やさしく洗う意識が大切です。

⑤ 髪質の変化やカットの形も、ぺたんこ感に関わる

年齢を重ねると、髪が細くなった、ハリ・コシの感じ方が変わったと話される方がいらっしゃいます。また、長さや毛量の整え方によっては、重さが根元を引っ張ってしまうこともあります。Luzでは髪だけでなく頭皮の状態も確認してから、プランをご提案する考え方を大切にしています。

根元がつぶれる習慣は、いくつ当てはまりますか?

当てはまる数で、見直す優先度のめやすがつかめます。診断ではなく、日頃の習慣を言葉にして整理するためのチェックです。個人情報の入力はありません。

根元がつぶれる習慣セルフチェック(8項目)

当てはまるものにチェックを入れてください。結果は目安で、診断ではありません。

チェック結果は、あくまで参考にしてください

この結果は医学的な判断ではありません。頭皮に強いかゆみ・赤み・かさぶた、急な抜け毛や髪の変化がある場合は、美容室ではなく皮膚科などの医療機関にご相談ください。

ぺたんこ髪は、今日から何を見直せばいいですか?

最初に見直しやすいのは、すすぎと根元の乾かし方の2点です。道具を買い足さなくても、手順を変えるだけで根元の立ち上がりは変わりやすくなります。

原因の視点 今日から見直せること 美容室に相談したい目安
すすぎ残し 生え際・襟足・耳の後ろまで、時間をかけて流す 流しても根元の重さが続く
根元の乾かし方 毛先より先に根元から乾かし、最後に冷風を当てる 乾かしても数時間で寝てしまう
ケア剤の量 毛先から中間までに少量付ける どの量が合うか分からない
頭皮の皮脂 指の腹でやさしく洗い、洗いすぎを避ける 夕方の根元のベタつきが気になる
髪質・カット 分け目を少しずらし、長さや毛量のバランスを見直す 年齢とともに立ち上がりにくくなった

もし、トップだけがぺたんこなら

トップだけが寝る場合は、乾かし方と分け目のクセが関係している可能性が高いです。ドライヤーの向きを変え、分け目をこまめにずらしてみてください。それでも変わらないなら、カットで根元の重さを調整する方法を美容室で相談できます。

もし、全体に立ち上がらないなら

全体が平らに見える場合は、ケア剤の量とすすぎ残しを先に確認しましょう。そのうえで、髪質の変化や頭皮の状態が関わっていないかを見てもらう価値があります。

頭皮のベタつきが気になっている方は、頭皮のベタつきの原因と対策もあわせて読んでみてください。

美容室に相談したほうがいいのは、どんなときですか?

自宅の見直しを1か月ほど続けても変わらないとき、または年齢とともに立ち上がりにくくなったと感じるときです。髪と頭皮を実際に見てもらうと、原因を切り分けやすくなります。

Luzは頭皮の状態を確認してからプランを考える

Luzでは、専用のスキャナーやマイクロスコープで頭皮の状態を確認してから、施術プランをご提案します。ぺたんこ感は髪の表面だけでなく、根元と頭皮の状態が土台になっているという考え方からです。

髪のボリュームや頭皮環境についての考え方は、ボリュームと頭皮のお悩み解決ページでご案内しています。

相談してもしなくても、アドバイスをもらえる

ご来店のお客様からは、次のような声をいただいています。

親切、丁寧。 髪についてとても勉強してる 相談しても、しなくてもいいアドバイスをくれる。(30代・女性/お客様の声 公開ページより)

※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

ぺたんこ髪について、よくある質問は?

気になる5つの疑問に、一般的な考え方でお答えします。個人差があるため、不安な場合は髪と頭皮の状態を見て判断します。

Q. 朝シャンと夜シャンでは、ぺたんこへの影響は違いますか?

洗う時間帯より、しっかり流して根元まで乾かすことが大切です。濡れたまま寝ると寝グセがつきやすいため、夜に洗う場合はしっかり乾かしてから休みましょう。

Q. シャンプーを変えればボリュームは出ますか?

合わないものを使っていると影響が出ることはありますが、変えるだけで立ち上がるとは限りません。すすぎやケア剤の量もあわせて見直してみてください。

Q. ドライヤーの冷風は、本当に必要ですか?

必須ではありませんが、温風で形を作ったあとに冷風を当てると、形が落ち着きやすくなります。時間があるときに試してみてください。

Q. 髪が細くなったから、ぺたんこになるのでしょうか?

髪質の変化は一因になり得ますが、習慣やカットの形が関わっていることも多いです。急に細くなった、抜け毛が増えたと感じる場合は、皮膚科などの医療機関にご相談ください。

Q. 美容室では、ぺたんこの悩みをどこまで相談できますか?

髪と頭皮の状態の確認、カットの形やご自宅でのお手入れのアドバイスなどを相談できます。医療が必要な症状は、医療機関にご相談ください。

根元の悩みを相談したいと思ったら、どうすればいいですか?

LINEで、お近くの店舗に気軽に相談できます。メールやLINEでの事前相談も可能で、ご来店前に今のお悩みを伝えていただけます。

セルフチェックの結果と、気になっている場所をそのままお送りください。内容に合わせて、必要なら髪と頭皮の状態を確認する流れをご案内します。

営業時間・定休日はよくあるご質問やお知らせでご確認ください。

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