髪のダメージレベルの見分け方とは?手触りで分かる4段階チェック
自分の髪は、どれくらい傷んでいるのだろう。パサつきも広がりもあるけれど、まだ大丈夫なのか、それとも早めに手を打つべきなのか。判断に迷って、このページを開いた方も多いのではないでしょうか。
髪のダメージには、共通の公的な等級があるわけではありません。ただ、手触りや見た目、濡れたときの様子には、状態を見分ける手がかりがあります。この記事では、その手がかりを4段階の目安にまとめ、セルフチェックで今のレベルを確かめられるようにしました。
信頼性ブロック
- 記事作成者: 笹原 光(株式会社Luz 代表取締役)。2012年4月に創業し、創業前にも約10年間、多くのお客様を担当してきました。/プロフィール: 笹原 光のスタッフ紹介
- 作成日: 2026年10月30日/最終更新日: 2026年10月30日(2026年10月時点の情報です)
- 出典・参照: 株式会社Luz公式サイト「スタッフ紹介」「会社概要」「スパ」(2026年10月24日確認)。本記事の4段階は、Luz公式の診断基準ではなく、読者が自分で状態を整理するための目安です。一般的な髪の仕組みの説明は、特定の統計数値を用いずに記述しています。
- 読了時間: 約7分
髪のダメージレベルとは、どう考えればいいですか?
髪の傷み具合を、手触りや見た目で段階に分けて捉える考え方です。公的な基準はなく、自分の髪の位置を知るための目安として使います。
「傷んでいる/いない」の二択にしない理由
傷みを二択で考えると、「まだ大丈夫」と放置するか、「もうダメだ」と諦めるかになりがちです。段階で捉えれば、今の状態に合った次の一手が見つかります。
見るのは、手触り・見た目・濡れたときの3点
判断の手がかりは、専門の道具がなくても確認できます。乾いた状態の手触り、光を当てたときの見た目、濡れたときの絡まり方の3点です。
ただし、髪質・長さ・施術の履歴によって、同じ手触りでも意味は変わります。目安はあくまで入口として使い、気になる場合は美容師に実際の髪を見てもらってください。
ダメージレベルは、どんな手がかりで見分けられますか?
乾いた手触り、ツヤの有無、濡れたときの絡まり方が、見分ける3つの手がかりです。この3点を合わせて見ると、4段階のどこに近いかが分かります。
レベル1:なめらかで、指がすっと通る状態
乾いた状態で、根元から毛先まで指がすっと通り、ツヤも保たれています。この段階では、今の習慣を続けることが中心です。洗い方と乾かし方の基本を守れば、状態を保ちやすくなります。
レベル2:毛先に乾燥や、軽い引っかかりが出る状態
中間はなめらかでも、毛先だけがやや乾いて引っかかる段階です。カラーやパーマの履歴が毛先に集中している場合に出やすい変化です。この段階で見直すと、次の段階に進みにくくなります。
レベル3:全体がパサつき、広がりやすくなる状態
毛先だけでなく、中間にも乾燥やゴワつきが広がります。ツヤが落ち、湿気で広がる、まとまりにくいといった様子が出やすい段階です。日々のケアの見直しに加え、美容室での相談を考えたいレベルです。
レベル4:絡まりやすく、切れ毛が目立つ状態
濡れると絡まりやすく、とかすと短い毛が出る段階です。ブラシやゴムに、折れた毛が目立ちます。自己流のケアだけで状態を見極めるのは難しいため、早めに美容師に髪を見てもらうのがおすすめです。
自分の髪は、4段階のどこに近いですか?
当てはまる数で、おおよそのレベルのめやすがつかめます。診断ではなく、今の手触りや見た目を言葉にして整理するためのチェックです。個人情報の入力はありません。
髪のダメージレベル・セルフチェック(8項目)
今の髪の状態に当てはまるものにチェックを入れてください。結果は目安で、診断ではありません。
レベル判定は、あくまで入口にしてください
この結果は医学的な判断ではなく、Luz公式の診断でもありません。頭皮に強いかゆみ・赤み・ただれがある、髪が急に抜けるといった場合は、美容室ではなく皮膚科などの医療機関にご相談ください。
レベル別に、今日からできるケアは何ですか?
どのレベルでも土台は同じで、洗い方・乾かし方・摩擦の3点です。そのうえで、レベルが上がるほど、美容室での確認や補修を組み合わせる比重が高まります。
| レベルの目安 | 今日から見直せること | 美容室に相談したい目安 |
|---|---|---|
| レベル1 | 今の洗い方と乾かし方を続け、季節で保湿を見直す | 特になし。定期的なカットの際に相談 |
| レベル2 | 毛先の保湿を意識し、ヘアアイロンの温度を控える | 毛先だけ引っかかりが続く |
| レベル3 | 洗い方・乾かし方を見直し、施術の間隔を空ける | 保湿しても全体のパサつきが戻らない |
| レベル4 | 濡れ髪を強くとかさず、摩擦と熱を最小限にする | 切れ毛や絡まりが日常的に目立つ |
レベルが上がるほど、施術の重ね方に注意したい
傷みが進んでいるときに、カラーやパーマを重ねる場合は、髪への負担を考える必要があります。Luzの案内では、再来店の目安はカラーで約1〜1.5ヶ月、パーマで約1.5〜2.5ヶ月です(髪質・スタイルにより異なります)。間隔は、髪の状態を見て決めるのが基本です。
毛先と根元で、レベルが違うのは普通のこと
毛先は根元より長い期間、ダメージを受けています。そのため、同じ頭のなかでも部分ごとにレベルが違うのは自然なことです。「全体で1つのレベル」ではなく、「毛先はレベル3、根元はレベル1」のように捉えると、ケアの優先順位がつけやすくなります。毛先のレベルが高いときは、日々のケアで守りながら、傷んだ部分をカットで整える選択肢も合わせて考えてみてください。
毛先のチリつきが気になる方は、チリつきを感じる髪のセルフケアと補修の考え方も参考にしてください。
美容室に相談したほうがいいのは、どんなときですか?
レベル3以上に近いと感じるとき、またはセルフケアを続けても変わらないときです。見た目の目安だけでは判断しにくいため、実際に髪と頭皮を確認してもらうのが確実です。
Luzはスキャナーやマイクロスコープで頭皮を見てから決める
Luzでは、専用のスキャナーやマイクロスコープで頭皮の状態を確認してから、施術プランをご提案します。髪の傷みは、毛先だけで決まるものではなく、頭皮環境も土台になるという考え方からです。
髪質の考え方は、髪質のお悩み解決ページでご案内しています。
相談するだけでも、アドバイスをもらえる
ご来店のお客様からは、次のような声をいただいています。
親切、丁寧。 髪についてとても勉強してる 相談しても、しなくてもいいアドバイスをくれる。(30代・女性/お客様の声 公開ページより)
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
ダメージレベルについて、よくある質問は?
気になる5つの疑問に、一般的な考え方でお答えします。個人差があるため、気になる場合は髪と頭皮の状態を見て判断します。
Q. ダメージレベルに、公式の基準はありますか?
共通の公的な基準はなく、美容室や商品ごとに考え方が異なります。この記事の4段階は、状態を整理するための目安です。
Q. 髪の傷みは、自分で正確に判断できますか?
手触りや見た目からおおまかな傾向は分かりますが、正確な判断は難しいものです。髪質や施術履歴によって見え方が変わるため、気になるときは美容師に見てもらってください。
Q. ダメージレベルが高いと、カラーやパーマはできませんか?
できないと決まっているわけではありません。髪の状態を見て、施術の間隔や薬剤の選び方、毛先への重ね方を相談しながら決めます。
Q. 一度上がったレベルは、下げられますか?
傷んだ髪そのものが元に戻るわけではありません。ただ、これ以上傷みを進めない習慣や、新しく生えてくる部分を守るケアで、状態を保つことはできます。
Q. 美容室では、ダメージの相談をどこまでできますか?
髪と頭皮の状態の確認、日々のケアのアドバイス、施術の選び方などを相談できます。皮膚の症状が強い場合は医療機関にご相談ください。
自分の髪のレベルを相談したいと思ったら、どうすればいいですか?
LINEで、お近くの店舗に気軽に相談できます。メールやLINEでの事前相談も可能で、ご来店の前に今の髪の様子を伝えていただけます。
セルフチェックの結果と、気になっている箇所をそのままお送りください。内容に合わせて、必要なら髪と頭皮の状態を確認する流れをご案内します。
営業時間・定休日はよくあるご質問やお知らせでご確認ください。