髪質改善

ドライヤーの正しい乾かし方とは?5つの手順と見直したい癖

ドライヤーの正しい乾かし方とは?5つの手順と見直したい癖

毎日ドライヤーを使っているのに、乾かした後に毛先が広がる。根元が生乾きで、朝になると寝ぐせが強く出る。自己流で続けてきた乾かし方が、本当に合っているのか気になってこのページを開いた方もいるのではないでしょうか。

ドライヤーは、使い方しだいで髪の仕上がりも負担も変わります。この記事では、タオルで水気を取るところから仕上げまでを5つの手順に整理しました。ご自身の癖をセルフチェックで確かめながら、無理なく見直せるポイントをご紹介します。

信頼性ブロック

  • 記事作成者: 笹原 光(株式会社Luz 代表取締役)。2012年4月に創業し、創業前にも約10年間、多くのお客様を担当してきました。/プロフィール: 笹原 光のスタッフ紹介
  • 作成日: 2026年11月5日/最終更新日: 2026年11月5日(2026年10月時点の情報です)
  • 出典・参照: 株式会社Luz公式サイト「スタッフ紹介」(2026年10月24日確認)、同「ナチュラルなパーマです」(2025年4月18日掲載)、同「お客様の声」。一般的な髪の仕組みの説明は、特定の統計数値を用いずに記述しています。
  • 読了時間: 約7分

ドライヤーで髪を乾かす目的は、何ですか?

濡れて傷みやすい状態の髪を、できるだけ短い時間で適度に乾かし、形を整えることです。乾かし方しだいで、仕上がりと髪への負担が変わります。

「乾かす」は仕上げではなく、ケアの一部

シャンプーやトリートメントを丁寧にしても、乾かし方が合っていないと、手触りは安定しにくくなります。乾かす工程は、髪の仕上がりを左右するケアの一部と考えると、見直す意味が見えてきます。

乾かしすぎも、乾かさなさすぎも避けたい

完全に乾いてから、さらに風を当て続けると、毛先は乾燥しやすくなります。反対に、根元が湿ったままだと、寝ぐせやボリュームの崩れにつながることもあります。大切なのは、全体が均一に乾いた状態を目指すことです。

正しい乾かし方は、どんな手順ですか?

タオルドライ、根元から乾かす、風を動かす、毛先は最後、仕上げの冷風の5つの順で進めます。順番を意識するだけで、負担を抑えやすくなります。

手順① タオルで押さえるだけで、乾かす時間が変わる

まず、タオルで髪を挟み、押さえるようにして水分を吸わせます。ごしごしこするのは避けましょう。濡れた髪は傷みやすい状態です。水気が減るほど、ドライヤーを当てる時間も短くできます。

手順② 根元から先に乾かすのが基本

次に、根元から風を当てます。指で髪を軽く持ち上げながら、頭皮に近い部分から乾かすと、全体が早く乾きやすくなります。毛先は水分が少なく先に乾きやすいため、最初から当て続けないのがポイントです。

手順③ ドライヤーは止めずに、小刻みに動かす

同じ場所に温風を当て続けると、熱が一点に集まりやすくなります。ドライヤーを小さく振りながら、風を分散させましょう。手のひらで髪に触れて、熱くなりすぎていないかを確かめる習慣も役立ちます。

手順④ 毛先は最後に、手ぐしで整えながら

根元と中間が乾いてきたら、毛先を仕上げます。手ぐしで軽くほぐしながら、風を通します。上から下へ、髪の流れに沿って風を当てると、まとまりやすくなります。

手順⑤ 冷風で仕上げて、形を落ち着かせる

最後に冷風を当てて、髪の形を落ち着かせます。温風で整えた形は、冷風を当てることで保たれやすくなります。ここまでできれば、今日の乾かし方は完了です。

自分の乾かし方には、どんな癖がありますか?

当てはまる項目の数で、見直す優先度のめやすが分かります。診断ではなく、ご自身の習慣を言葉にして整理するためのチェックです。個人情報の入力はありません。

ドライヤーの乾かし方セルフチェック(8項目)

普段の乾かし方で当てはまるものにチェックを入れてください。結果は目安で、診断ではありません。

結果は「目安」として使ってください

チェックの結果は、医学的な判断ではありません。髪や頭皮に強いかゆみ・赤み・急な抜け毛などがある場合は、美容室ではなく皮膚科などの医療機関にご相談ください。

癖を見直すとき、何から始めればいいですか?

まずは「タオルの使い方」と「風の当て方」の2点から始めるのが取り組みやすい方法です。道具を買い替えなくても、動かし方を変えるだけで変化を感じられることがあります。

よくある癖 起こりやすいこと 見直しの方向
タオルでごしごし拭く 毛先の乾燥・絡まり 挟んで押さえ、水分を吸わせる
毛先から乾かし始める 毛先の乾きすぎ 根元から先に風を当てる
同じ場所に当て続ける 熱の集中・ごわつき 小刻みに動かして風を分散する
半乾きで終える 寝ぐせ・ボリューム崩れ 根元までしっかり乾かして冷風で仕上げる
毎回、熱い風だけで仕上げる 形が落ち着きにくい 最後に冷風を当てる

もし、乾かした後に毛先が広がるなら

もし毛先が広がりやすいなら、タオルのこすり方と、毛先への風の当て方を見直してみてください。それでも収まらない場合は、毛先の傷み具合が関係している可能性もあります。

もし、乾かす時間が長すぎると感じるなら

もし乾かすのに時間がかかりすぎるなら、タオルドライの段階で水分を十分に取れていない可能性があります。髪を小分けにして風を通すと、乾きムラも減らしやすくなります。忙しい朝は、夜のうちに根元だけでも乾かしておく方法もあります。

もし、朝の寝ぐせが強いなら

もし朝になって寝ぐせが強く出るなら、根元の乾き残しが関係していることがあります。夜に根元まで乾かすだけで、朝の状態が変わる方もいらっしゃいます。ただし、効果には個人差があります。

乾かした後のごわつきが気になる方は、髪がチリチリするときの原因別セルフケアもあわせて読んでみてください。

美容室に相談したほうがいいのは、どんなときですか?

自己流を見直しても手触りが変わらないときや、乾かし方で迷うときです。髪の状態や毛量は人それぞれのため、実際に見て合う方法を探すのが近道です。

Luzでは、お客様の髪に合わせて乾かし方もお伝えします

Luzでは、専用のスキャナーやマイクロスコープで頭皮を確認したうえで、施術プランを提案しています。パーマの事例ページでも、自宅でのスタイリングが楽になるよう、乾かし方やスタイリング剤をご説明していることをご紹介しています。

髪質ごとの考え方は、髪質改善に関するお悩み解決ページでご案内しています。

相談する前に、普段の乾かし方をメモしておくと伝わりやすい

「何分くらい乾かすか」「どこから乾かすか」を、思い出せる範囲で伝えてください。そのほうが、美容師も提案しやすくなります。

親切、丁寧。 髪についてとても勉強してる 相談しても、しなくてもいいアドバイスをくれる。(30代・女性/お客様の声 公開ページより)

※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

ドライヤーの乾かし方について、よくある質問は?

出会いやすい5つの疑問に、一般的な考え方でお答えします。個人差があるため、気になる場合は髪と頭皮の状態を見て判断します。

Q. ドライヤーは、毎日使っても大丈夫ですか?

使い方しだいです。濡れたまま放置するより、適度に乾かすほうが負担を抑えられることもあります。同じ場所に当て続けないことを意識してください。

Q. 自然乾燥のほうが、髪には優しいですか?

濡れた状態が長く続くと、かえって傷みやすくなることがあります。タオルで水分を取ってから、ドライヤーで乾かすのが一般的です。

Q. 髪が長いと、乾かすのに時間がかかります。コツはありますか?

タオルドライをしっかり行い、根元から先に乾かすと、時間を短くしやすくなります。髪を分けて風を通す方法もあります。

Q. 冷風は、毎回当てないといけませんか?

必須ではありませんが、仕上げに当てると形が落ち着きやすくなります。時間がない日は、できる範囲で構いません。

Q. 乾かし方を見直しても変わらないときは、どうすればいいですか?

髪と頭皮の状態を美容室で確認してもらえます。皮膚の症状が強い場合は医療機関にご相談ください。

乾かし方について相談してみたいときは、どうすればいいですか?

LINEで、お近くの店舗に気軽に相談できます。メールやLINEでの事前相談も可能で、ご来店の前に今の乾かし方の悩みを伝えていただけます。

セルフチェックの結果と、気になっている仕上がりをそのままお送りください。内容に合わせて、必要なら髪と頭皮の状態を確認する流れをご案内します。

営業時間・定休日はよくあるご質問やお知らせでご確認ください。

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