ウェット&ドライカット
ベースカットをウェットで切ることにより、髪の毛のダメージを最小限に抑えることができます。
よくドライカットと聞きますが、髪の毛は乾いている状態ですと硬く乾燥しています。
この状態だけで切ることは、髪の毛に負担を掛けてしまいます。
ですので、ベースカットはウェットで、細かい仕事はドライですることによって、
より再現性が高く、傷みが少ないカットデザインを作ることができます。
ベースカット
ベースカットは建物でいう基礎や骨組みにあたります。
どんな建物でも、基礎や骨組みがしっかりしていないと崩れてしまうのと同じで、
カット技術もベースカットをしっかり計算して切らないとヘアスタイルはすぐに崩れてしまいます。
しかし、残念ながらLuz【ルース】に来て頂くご新規のほとんどの方がベースカットすらされていないのが現状です。
Luz【ルース】のカット技術は、ベースカットの時点で形を作りながら重さを取っていきますので必要以上にスキバサミを使ったりはしません。
カット技術とは、ブローやパーマを掛けてむりやり作る技術ではなく
お客様自身がドライヤーでかわかしただけで再現できなければなりません。
ドライカット
ベースカットをいかに丁寧に正確に切ったとしてもお客様の髪質、クセ、 髪のダメージにもよりますが必ず5mm〜1cmの誤差がでます。
この誤差を切ることによって、より再現性のあるキレイなヘアスタイルが出来上がります。
フェイスラインのカット
人の印象は顔まわりのカットで決まります。
顔まわりのどこに髪がかかるかによって似合う、似合わないが決まります。
ショートが似合わない、ロングが似合わないではなく、
フェイスラインのカットの仕方がその方に合っていないために、似合わないスタイルになってしまうのです。
Luz【ルース】ではその方に合ったカットを瞬時に見極め、提案することにより、必ず似合うスタイルに導きます。
ハサミのこだわり
切れないハサミで切れば、もちろん髪の毛は傷みます。
お客様の大事な髪を切るハサミは、2ヶ月に一度は必ずプロにメンテナンスをしていただいております。
よく美容師さんで、カットは腕だ、ハサミはなんでも大丈夫という方がいますが、
切れないハサミで切るのと、切れるハサミで切るのとでは仕上がりも1ヶ月後、2ヶ月後の質感も180度変わります。
Luz【ルース】は技術と同じくらいハサミにもこだわっています。
まとめ
カット技術は美容師にとって数ある技術の一つにすぎませんが、どんなにすばらしいパーマ技術、カラー技術、薬剤であっても、カットが出来ていなければそれをいかすことは、絶対にできません。
そして、Luz【ルース】のカットのこだわり一つがかけても、お客様の満足のいくヘアスタイルはできないと思っています。
一度の来店では、髪の状態にもよりますが、正直ご満足いただけない場合がございます。
最低でも一年間は通っていただくことをおすすめいたします。
最高のヘアスタイルを提供することをお約束いたします。
<ヘアスタイル例>